カリキュラム評価における「卒業生調査」の意義 : 高校総合学習「環境学」を事例として

浅野, 信彦; 川北, 裕之; 高橋, 亜希子

カリキュラム評価における「卒業生調査」の意義 : 高校総合学習「環境学」を事例として利用統計を見る

File / Name	License
BKK0001156.pdf
BKK0001156.pdf (476.31KB) [ 110 downloads ]

タイトル(英)	The Significance of Graduates Survey for Curriculum Assessment : A Case of Integrated Environmental Study
アイテムタイプ	紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
キーワード	カリキュラム評価, 卒業生調査, 総合学習, 環境学, インタビュー, ETYP:教育実践, SSUB:総合的な学習
著者	浅野, 信彦川北, 裕之高橋, 亜希子
Author	Asano, Nobuhiko Kawakita, Hiroyuki Takahashi, Akiko
所属機関	文教大学教育学部千葉県立国府台高等学校北海道教育大学旭川校
Institution	Bunkyo University, Faculty of Education Kohnodai Senior high School Hokkaido University of Education Asahikawa Campus
抄録	本研究の目的は，高校総合学習「環境学」の授業を受けた卒業生への調査結果をもとに，カリキュラム評価における「卒業生調査」の意義を検討することにある．カリキュラム評価は，教師が教育実践の結果をデータとして把握することで，カリキュラムの改善を促すことができる意義をもつ．しかし，学校現場で授業を活性化させる上で重視されている教師の子どもたちへの「願い」には，「将来の生き方」にかかわる長期的な願望が含まれている．こうした願いをもって教育実践を展開しても，その結果を子どもの実態を通して把握することは困難である．この限界を克服するため，カリキュラム評価の方法論としての「卒業生調査」の意義を検討する．本研究では，高校総合学習「環境学」を受けた卒業生の回顧的な「語り」を解釈した事例研究をもとに，カリキュラム評価における「卒業生調査」の意義を明確化する．
雑誌名	教育学部紀要
雑誌名(英)	Annual Report of the Faculty of Education
巻	45
ページ	1 - 11
発行年	2011-12-01
出版年	2011
出版地	埼玉県越谷市
出版者	文教大学
Publisher	Bunkyo University
ISSN	03882144
資源タイプ	text
著者版フラグ	publisher
フォーマット	application/pdf
本文言語	日本語
ID	BKK0001156
作成日	2012-03-08

Language

インデックスツリー

カリキュラム評価における「卒業生調査」の意義 : 高校総合学習「環境学」を事例として利用統計を見る

カウンタ

お知らせ

リンクリスト

言語選択

Language

インデックスツリー

カリキュラム評価における「卒業生調査」の意義 : 高校総合学習「環境学」を事例として 利用統計を見る

カウンタ

お知らせ

リンクリスト

言語選択

カリキュラム評価における「卒業生調査」の意義 : 高校総合学習「環境学」を事例として利用統計を見る