青年期以前の運動器機能不全の原状と子どもロコモ体操

渡辺, 律子; 柳, 宏

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BKK0003348
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タイトル(英)	Issues on Locomotive Organ Dysfunction Prior to Adolescence and Suggestions for Locomotive Exercises for Children
アイテムタイプ	紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
キーワード	子どもロコモ, 運動器機能不全, 運動器検診, 子どもロコモ体操
著者	渡辺, 律子柳, 宏
Author	Awatanabe, Ritsuko Yanagi, Hiroshi
所属機関	文教大学教育学部都留文科大学文学部
Institution	Bunkyo University, Faculty of Education Tsuru University, Faculty of Letters
抄録	病気ではないが運動器２）機能の低下により，日常生活に困難が生じる状態をロコモティブシンドロームという．主な原因は老化や運動不足による運動器機能不全３）である．一般的には高齢者に対する症状であるが，近年，運動器機能が低下した子どもが増え，子どもにもロコモティブシンドロームという現象が起きているという（以下「子どもロコモ」と称す）．平成28年度から全国の学校における健康診断で運動器検診が必須化された．「子どもロコモ」の要因として，子どもの運動不足，生活習慣，日常生活姿勢が大きく関与していると考えられる．「子どもロコモ」は発育発達段階のどの時期から見られるのか，またロコモは青年期にもみられる現象なのかについては明らかにされていない．本研究では大学生及び幼児を対象として運動器機能の測定を行い，青年期及び幼児期の運動器機能不全の基礎的資料を得た．また近年増えている「子どもロコモ」現象の予防改善策として「子どもロコモ体操」を考案し，小学生を対象に体操を実施した．
雑誌名	教育学部紀要
雑誌名(英)	Annual Report of The Faculty of Education
巻	51
ページ	133 - 142
発行年	2017-12-20
出版年	2017
出版地	埼玉県越谷市
出版者	文教大学
ISSN	03882144
資源タイプ	text
著者版フラグ	publisher
フォーマット	application/pdf
本文言語	日本語
ID	BKK0003348
作成日	2018-07-04
コンテンツに関連する検索キーワード	こどもろこも青年期以前の運動器機能不全の現状と子供ロコモ体操青年期以前の運動機能不全の現状

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