@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00001043, author = {広野, 威志}, issue = {2}, journal = {文学部紀要, Bulletin of the Faculty of Language and Literature}, month = {1998-01-01, 2011-02-14}, note = {コミュニケーションのための英語が重視され、通じさえすればいいのだ、学校文法は自己表現の意欲を阻害するからよくないという考えがある。果たしてそうだろうか。それは教室内での文法の扱い方が悪いのであって、生徒の英語力の基礎をしっかりと築くためには、学習指導要領でも示されているように、適切な文型・文法事項の指導が不可欠である。教室内でこれらを指導する際には、言語習得の手順を考えれば、まず口頭による導入が取るべき方法である。教師の自問自答や教師と生徒との対話を通して、既習の英語を使いながら分かりやすく理解させるのである。練習においては、二つの段階に分け、基本練習ではAural drill, Mim-mem, Pattern practiceなどにより、集中的に練習させる。発展練習では、ゲーム、スキットなどを行わせながら、実際のコミュニケーションに役立つように、場面を考慮して言語の運用能力を伸ばす言語活動を行わせる。この指導を効果的に行うには教師の日頃の工夫・努力が大切である。}, pages = {48--62}, title = {英語の文型・文法事項の指導}, volume = {11}, year = {} }