@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00001046, author = {王, 順隆}, issue = {2}, journal = {文学部紀要, Bulletin of the Faculty of Language and Literature}, month = {1998-01-01, 2011-02-14}, note = {「歌仔戲」は台湾で生まれた唯一の漢族伝統劇で、以前から多くの学者によって研究されてきた。然し、最も基本的な名称問題について言及したものはまだないようである。本稿は戦前の資料に基づき、発生当時の台湾演劇と俗曲との関係について論じる。 歌仔戯の名称は1927年にすでに確立された。その後、1932年に創作歌謡が初めて誕生したが、「歌仔」という言葉を固有名詞として扱うようになったのは1941年頃だった。 創作歌謡よりも早く誕生した歌仔戯は選択の余地なく、固有の俗曲から調子や節を借用するしかなかった。しかも、その時に「歌仔」という言葉はまだ一般名詞であって、閩南語の七言長唄を指すものではなかった。「歌仔戯」の語源は一般名詞の「歌仔」に「戯」を付け加えたもので、「純歌劇」の演出スタイルから由来したものと考えられる。}, pages = {94--101}, title = {論台灣「歌仔戲」的語源與台灣俗曲「歌仔」的關係}, volume = {11}, year = {} }