@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00001050, author = {山口, 雄輔}, issue = {2}, journal = {文学部紀要, Bulletin of the Faculty of Language and Literature}, month = {1998-01-01, 2011-02-14}, note = {本稿は、いわゆる「係り結び」の研究であるが、狭義の「~ぞ・なん・や・か~連体形」の場合と、「~こそ~巳然形」の場合に範囲を限り、「~は・も~終止形」については取り上げていない。又、係助詞の用法として、断止法(文末に終助詞的に用いる用法)があるが、こちらの方は取り上げている。従って、厳密には、係助詞「ぞ・なん・や・か・こそ」の係り用法と断止法の研究と言うべきものであるが、簡潔を期して、表題のようにしたものである。 今回「野分」巻を選んだのは、私の主催する『源氏物語ゼミ』という自主ゼミで、たまたま本年度この巻を扱っているからという単純な理由による。『源氏物語』五十四帖全巻をまとめたものを刊行できる日を夢みつつ、その一里塚としてここに発表させていただく。}, pages = {356--341}, title = {『源氏物語』係結小考 : 第二十八巻「野分」巻}, volume = {11}, year = {} }