@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00001070, author = {遠藤, 織枝}, issue = {1}, journal = {文学部紀要, Bulletin of the Faculty of Language and Literature}, month = {1997-10-01, 2011-02-14}, note = {本誌(10-1)「96春 中国女字現地報告」以後の2度の調査の報告をする。1度は1996年8月27日~9月5日(以下「96夏」と略記する)で、もう一度は、1997年4月27日~5月5日(以下「97春」と略記する)である。新たな伝承者と、文字資料の発掘を目ざして伝播地域(図1)の村々を訪ね歩き、今までに約70か村、延べにして約100か村に足を踏み入れた。村長や村の古老たちにその村の女文字の状況を尋ねて、概況の把握に努めている。この方法では漏れがあるし、完全なものとはいえない。しかし、96春の調査票による調査も徹底して行えなかったので、この地の調査は何度も足を運ぶ以外にないと思うにいたっている。 過去4年、6回の調査で、新たな伝承者は今後おそらく現われまい、後継者は育っていない、文字資料はまだ探し出せるだろう、などのことがわかってきている。}, pages = {128--157}, title = {96夏、97春 中国女文字調査報告}, volume = {11}, year = {} }