@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00001449, author = {LOGAN, Richard}, journal = {言語と文化, Language and Culture}, month = {2012-03-01, 2012-06-22}, note = {遠藤周作は1950年から1953年にかけてフランス留学した。彼の短編小説であるジュールダン病院は1956年に出版されるが、その本はパリで結核のため入院した日本人留学生の記憶について書かれたものである。主人公は日本人とヨーロッパ人の文化的・人種的相違や、同じ日本人留学生仲間との疎外感に対応できないことを悩んでいた。この作品は留学経験をもとに筆者が異文化に対応できず海外で暮らすことの問題点を深く洞察している。}, pages = {214--232}, title = {遠藤周作とパリ}, volume = {24}, year = {} }