@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000176, author = {Graham, James}, issue = {1}, journal = {文学部紀要, Bulletin of The Faculty of Language and Literature}, month = {2007-09-01, 2008-12-10}, note = {英会話の商品化を物語るキャッチフレーズ「駅前留学」は効果的な宣伝文句ですが、「留学」そのものの奥深さは物語られていません。文教大学の42名の英米語・英米文学を専攻している3年生の学生のために「留学体験」をするような試みを授業の中で行ないました。エッセイテストの受け方に重点を当てて、時間制限内にどれほど書けるのかというチャレンジを4回体験させました。英文の纏め方と「アメリカと戦争」というテーマについて考える一挙両得の機会でした。留学する意志の有る学生も、その意志のない学生も、両方がこの授業を受けました。結果としてエッセイテストの難しさがよく分かってもらうことができ、そしてテーマそのものについて受講する前より理解が深まりましたが、文教大学という教育的な環境では本格的な留学に近い経験をさせることは極めて難しいことです。その上、留学における英語が単なるコミュニケーションの媒体に過ぎず、語学と無関係の多彩な知識や分析力を包括するのも留学の本質だという真実を学生に伝えました。}, pages = {1--106}, title = {Storms of Lead : The History Essay Goes to War}, volume = {21}, year = {} }