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『リア王の悲劇』の新構想( 4) : 嵐の場面とその後
https://doi.org/10.15034/0002002292
https://doi.org/10.15034/0002002292f698ccb4-c77f-4168-8f9c-05129c487cbd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 文教大学学術リポジトリ登録用アイテムタイプ(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2025-01-16 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 『リア王の悲劇』の新構想( 4) : 嵐の場面とその後 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | A New Design in The Tragedy of King Lear (4): In and after the Storm Scenes | |||||||||||||
作成者 |
磯山, 甚一
× 磯山, 甚一
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主題 | ||||||||||||||
主題 | フランス王軍, コーディーリアの帰還, 擬似裁判, 実力 行使, リアの涙 | |||||||||||||
内容記述 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||
内容記述 | Qテキストの『リア王の歴史劇』、Fテキストの『リア王の悲劇』、ともにクライマックスにいたる場面で吹き荒れる嵐の中、および嵐が静まった直後のいくつかの場面を取り上げ、両テキストの異同を比較対照して検討し、Fにおける新構想の観点からいくつかの新しい読みを提案する。①ケント伯と紳士の対話をQとFで比較し、ケント伯と紳士の関係、ドーヴァーにおける軍勢の動向、フランス王軍遠征の理由、コーディーリアの帰還など、二つのテキストにおいて異なる情報を追う。②Qテキストの「擬似裁判( mock trial)」がFにおいて削除されることに注目し、リアの王国が陥った法のない状態との関連を探る。③コーンウォル公とグロスター伯の関係を主君と臣下の関係としてとらえることで、公が伯の両眼を抉り取る行為に及ぶことの意味、さらに、その直後の召使たちの会話がFで削除されることの意味を検討する。④リアの謎の台詞 ʻNature is above art in that respect.ʼ の意味を、Qのʻcoiningʼ と、Fの ʻcryingʼ という異なる文脈で比較対照し、涙を流して「泣く」リアの姿から探る。 | |||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | 文教大学 | |||||||||||||
出版者 | ||||||||||||||
出版者 | Bunkyo University | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||
出版タイプ | ||||||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||||||
ID登録 | ||||||||||||||
ID登録 | 10.15034/0002002292 | |||||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||||
収録物識別子 | ||||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||||
収録物識別子 | 09145729 | |||||||||||||
書誌情報 |
ja : 文学部紀要 en : Bulletin of the Faculty of Language and Literature 巻 38-1, p. 1-41, ページ数 41, 発行日 2024-12-31 |