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『亜米利加総記』の異本『通俗海国図志』について
https://doi.org/10.15034/0002002344
https://doi.org/10.15034/00020023441080f468-c563-4abe-aa59-473ef65aff61
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 文教大学学術リポジトリ登録用アイテムタイプ(1) | |||||
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| 公開日 | 2025-03-19 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 『亜米利加総記』の異本『通俗海国図志』について | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | Concerning the “通俗海国図志(TuzokuKaikokuzushi) | |||||
| 作成者 |
阿川, 修三
× 阿川, 修三 |
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| 主題 | ||||||
| 主題 | 海国図志, 和解本, アメリカ, 広瀬達, 異本 | |||||
| 内容記述 | ||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||
| 内容記述 | 『通俗海国図志』全五冊は国書データベースでも、『亜米利加総記』全五冊中に入っており、その異本と思われる。この書物を全国六所蔵機関の版本を調査したところ、題箋は皆『通俗海国図志』であり、見返しは一部『亜米利加総記』各編と異なるところはあるが、各冊の本文の巻頭には、『亜米利加総記』の正編、続編、後編の名がそれぞれあり、和解の部分は「墨利加洲総叙」を欠いていることを除けば、全く同じであり、版下も同じである。橋口侯之介によれば「和本は…ところどころにある題名が必ずしも一致しないことが多い」ので、「どれがほんとうの書名なのか、たいへん迷うことになる」と言い、題名は内題を採用するべきであると言う。既に述べた点から、『通俗海国図志』はその意味で『亜米利加総記』を題名としてよいことになる。その出版時期であるが『亜米利加総記』後編出版の後に、全五冊同時に出版されたものと思われる。 | |||||
| 出版者 | ||||||
| 出版者 | 文教大学 | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ | research report | |||||
| 出版タイプ | ||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||
| ID登録 | ||||||
| ID登録 | 10.15034/0002002344 | |||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||
| 収録物識別子 | ||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
| 収録物識別子 | 09145729 | |||||
| 書誌情報 |
ja : 文学部紀要 en : Bulletin of the Faculty of Language and Literature 巻 38-2, p. 39-48, ページ数 10, 発行日 2025-03-05 |
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