@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002294, author = {島崎, 篤子}, journal = {文教大学教育学部紀要, Annual Report of the Faculty of Education Bunkyo University}, month = {2013-03-01, 2013-04-10}, note = {1960年代の音楽教育界では、オルフやコダーイの教育が知られるようになり、国際化の気運が高まる一方、明治以来の洋楽偏重の音楽教育に対する反省から自国の音楽に目を向けようとする動きが活発化した。この頃、民間教育団体音楽教育の会は、「わらべうたから出発する音楽教育」による二本立て方式のカリキュラムを構想していた。また「ふしづくり一本道」の名称で知られるふしづくり教育が岐阜県の古川小学校等で行われており、これもまた音楽教育の会とは性格の違う二本立て方式であった。本稿では、創作教育史上、この時期を特徴付けているわらべうた教育とふしづくり教育に焦点を当てながら、音楽教育の会や実験校・指定校の取り組みを検討することによって、1960年代前後の学校教育における創作学習を概観した。}, pages = {115--134}, title = {1960年代の学校教育における創作学習 : わらべうたとふしづくり教育に着目して}, volume = {46}, year = {} }