@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002300, author = {小野里, 美帆 and 永田, 俊太郎}, journal = {文教大学教育学部紀要, Annual Report of the Faculty of Education Bunkyo University}, month = {2013-03-01, 2013-04-10}, note = {通常学級に在籍する、授業参加とコミュニケーションに問題をもつ小学4年生を対象に支援を行った。学生が支援員として定期的に参加し、担任との役割分担によって支援を行った。対象児は、「ありがとう」「貸してください」等の機能的な言語使用が可能になると共に、授業中の逸脱行動も軽減し、活動への能動的な参加が可能になった。担任については、支援終盤にかけて、対象児の表出・選択機会を設定することや、存在感を強調するような働きかけが増加した。週1回、6カ月間という、短期間による支援員の参加にも関わらず、一定の成果をあげたことから、支援員活用の大きな可能性が示され、支援員の質の向上や、研修制度の確立について議論された。}, pages = {189--199}, title = {通常学級での特別支援教育における「支援員」の活用 : 授業参加とコミュニケーションに困難を示す児童への支援を通して}, volume = {46}, year = {} }