@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002385, author = {長谷川, 雅枝 and 白石, 和夫 and シライシ, カズオ and Shiraishi, Kazuo}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {2009-12-01, 2013-04-30}, note = {算数科改訂の基本方針は、数量や図形に関する基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着(スパイラルによる教育課程編成)、数学的な思考力・表現力の育成、学ぶ意欲の向上と生活や学習への活用、算数的活動の一層の充実である。これらの事項について、重視される背景や意義、実施への期待と課題等を述べる。今回の改訂も教師の意識や指導の改善を強く望むものであり、成果を上げるか否かの鍵は現職教員が握る。                                                                   知識基盤社会への対応を実現するためには、数学的活動を指導理念とした数学教育への転換が求められる。しかし、改訂学習指導要領は、理念を実現するための具体的な方略を伴わないもので、各段階ごとに習得すべき内容を厳格に定め習熟を促す従来型のカリキュラム設計から脱却できていない。}, pages = {21--26}, title = {小学校算数科/中・高等学校数学化改訂学習指導要領の課題}, volume = {18}, year = {} }