@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002418, author = {久保村, 里正 and クボムラ, リセイ and Kubomura, Risei}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {2009-12-01, 2013-05-07}, note = {小学校図画工作科は、1977年(昭和52年)の改訂で、領域を絵画、彫刻などの5領域を、〔A表現〕と〔B鑑賞〕の2領域に再編し、それ以降、この2つの柱によって教育体系を形成していた。しかし、2008年の学習指導要領改訂において、図画工作科では新たに〔共通事項〕という表現と鑑賞を横断する領域を設けたことによって、事実上、3つの柱で教育体系を形成することとなった。これは2008年の中央教育審議会での答申にある「基礎的・基本的な知識・技能の習得」という考えに沿って設けられたものであり、〔共通事項〕が基礎的な内容であることを示唆している。また、この〔共通事項〕の内容は、色、形、イメージの学習であり、これは既存の専門的な造形教育の領域における、基礎造形の領域として扱われてきている内容に相当するものである。}, pages = {39--44}, title = {2008年における学習指導要領・図画工作科の改訂〔共通事項〕にみられる基礎的・基本的な知識・技能}, volume = {18}, year = {} }