@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002433, author = {西, 穣司}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {2007-12-01, 2013-05-02}, note = {本稿は、わが国第2次大戦後の教員免許制度が構想・制度化された際の理念である「専門職制の確立」が、その後約60年どのような経緯や変化をたどってきたのかを分析・考察した。この「専門職制の確立」理念を制度化する上で重視された「大学における養成」原則は、教員養成を目的としない大学・学部においても所定の要件を満たす場合には認可される「開放制」原則を基本としていた。しかし、教員免許制度の約60年の歩みは、とくに「開放制」原則の実現を困難にする内容が含まれ、今日の「教員免許更新制」の制度化につながっている。}, pages = {7--15}, title = {わが国の教員免許制度の歴史的特質と課題 : 「専門職制の確立」理念を視座として}, volume = {16}, year = {} }