@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002443, author = {谷島, 弘仁}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2012-03-01}, note = {本研究において、教師が学校コンサルタントに求める援助特性と教師のストレスコーピングとの関係について検討した。103名(男性47名、女性56名)の教師が調査に参加した。本研究においては、従来、小学校や中学校の学校種別に調査されていた教師のストレスコーピングを小学校教師と中学校教師の両者から構成される調査対象に対して実施した。その結果、性差や年齢差は認められたものの、学校種による差異は認められなかった。つぎに、教師が学校コンサルタントに求める援助特性と教師のストレスコーピングとの関係に関する結果は以下の通りであった。1)教師がコンサルタントに対して求める援助特性の「信頼できる態度」および「問題解決志向」と教師のストレスコーピングの「積極的対処」に有意な正の相関が認められた。2)教師がコンサルタントに対して求める援助特性と教師のストレスコーピングの「気分転換および「回避」には有意な相関は認められなかった。最後に、本研究の限界と今後の課題について考察され、本研究の調査対象者が少ないことや小学校教師と中学校教師の両者に適用可能なコーピング尺度を開発することの必要性が課題として示された。}, pages = {107--116}, title = {教師が学校コンサルタントに求める援助特性とストレスコーピングの関係}, volume = {34}, year = {} }