@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002449, author = {井上, 清子 and 立花, 彩加}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2012-03-01}, note = {本研究では、高校生・大学生各112名を対象に、自己開示と被開示についての質問紙調査を行い、自己開示・被開示・両者の関連性について、高校生と大学生を比較検討した。                                                自己開示尺度合計点、被開示尺度合計点とも、t検定によって有意差がみられ、大学生の方がより自己開示や被開示を行っていた。自己開示と被開示の関連性では、高校生では、自己開示尺度合計点となごみ因子点、共感因子点の間に有意な相関がみられたが、大学生では、自己開示尺度合計点と共感因子点との間に有意な相関がみられなかった。このことから、高校生は自己開示をして同じ立場であることを示して共感するが、大学生では、必ずしも自己開示せずに相手の立場に立って共感することが可能であるためと考えられた。}, pages = {169--175}, title = {自己開示性と被開示性の関連についての一考察 : 高校生と大学生の違いを中心に}, volume = {34}, year = {} }