@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002463, author = {斎藤, 修平 and 岡本, 紋弥 and 佐藤, 和平 and 佐藤,ひろみ and 中林, みどり and 八藤後, 忠夫 and ヤトウゴ, タダオ and Yatougo, Tadao}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2012-03-01}, note = {文教大学越谷校舎正門前を流れる「元荒川」が学生や近隣住民にとってどのような存在であるのか、という素朴な疑問からその意味と意義を確認する目的で主に聴き取り調査を中心に検討した。得られた知見は以下のとおりである。1)近隣住民にとって、現在の元荒川はそれほどに意識化される存在ではないが、自然を守る市民団体の活動から、「自然保護・環境保全・景観重視」という視点で今後のあり方への具体的な課題が確認された。2)学生にとってもそれは「大学の象徴」であり、アイデンティティ形成につながる側面を持つと判断された。つまり“記憶の中にあり”“背景化されつつある”元荒川とその近隣文化を、大学を含んだ地域の価値として再考する必要性が示唆された。}, pages = {49--58}, title = {元荒川の生活誌(第一報) : 文化景観論的アプローチ}, volume = {34}, year = {} }