@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002465, author = {岡部, 康成 and 松村, 憲一 and 神里, 達博}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2012-03-01}, note = {東日本大震災の発生がさまざまなリスク事象間およびリスク事象とリスクカテゴリーの関連の認知に与えた影響について検討するために、東日本大震災発生後の2011年4月に大学生83名に調査を実施し、2004年の調査結果と比較した。その結果、東日本大震災の直接的原因となる、地震や原子力発電、水害などのリスク事象は、震災発生後、他のリスク事象やリスクカテゴリーとの関連が高く認知されるように変化していることが示された。これらの結果から、リスク事象がハザードとして表面化し社会生活に影響することで、われわれのリスク事象間の関連の認知を変化させることが明らかになった。最後に、リスク事象間やリスク事象とリスクカテゴリーとの関連について理解することのリスク認知研究における意義について検討した。}, pages = {71--78}, title = {東日本大震災の発生によるリスク事象間の関連度に関する認知の変化}, volume = {34}, year = {} }