@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002644, author = {宮部, 真由美}, issue = {2}, journal = {文学部紀要, Bulletin of the Faculty of Language and Literature}, month = {2013-03-01, 2013-04-16}, note = {タラ条件形を従属節とする従属複文について、これまでの研究では、現実との事実関係から、タラ条件形の従属節を分類するものが多く、「仮定条件」、「反事実的な条件」、「事実的な条件」のように分類されている。また、主節の文に対しても、「仮定」という用語を用いる。しかし、こうした分類では、タラ条件形を従属節とする従属複文に表わされていることがらを説明できているとはいいがたい。この論文では、文が対象的なことがらとモダリティの二つの側面をもつ構築物であるという点にたちかえり、特にモダリティの観点を中心に分析していく。その結果、タラ条件形を従属節とする従属複文の主節と従属節のモーダルな意味をそれぞれとりだすことができた。そして、これらのくみあわせから、いくつかの分類としてタラ条件形を従属節とする従属複文をとらえることができた。}, pages = {1--28}, title = {タラ条件形を従属節とする従属複文の主節と従属節の意味類型と複文}, volume = {26}, year = {} }