@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002645, author = {笠原, 園子}, issue = {2}, journal = {文学部紀要, Bulletin of the Faculty of Language and Literature}, month = {2013-03-01, 2013-04-16}, note = {日本語話者に対し、母語である日本語との比較をしながら実施した英語の発音指導について報告する。日本で生まれ育った学習者の場合、日本語の音声知識なり発音の習慣が英語の発音を習得する上で多かれ少なかれ影響する。そこで日本語と類似点や相違点を明示的に教授することによって、正確な英語を習得させることを試みた。対象者は文教大学で英語を専攻している1年生38名である。授業期間は2012年4月から7月まで合計28回にわたる。成果として、日本語と英語の音声比較が英語の発音習得の助けになる具体例を学生自身が言葉で説明できるようになったこと、また母国である日本語が習得の妨げになるという例と対策方法も説明することができるようになったことなどが挙げられる。一方、このような教授法の効果を検討するには、日本語との相違点や類似点の説明をうけなかった別クラスの学生の英語発音と比較するひつ王政が課題として残る。, 実践報告}, pages = {29--51}, title = {日本語との比較を通した英語発音指導}, volume = {26}, year = {} }