@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002651, author = {長吉, 孝子}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {1998-12-01, 2013-06-19}, note = {科学・技術は社会・文化の発展を促し、医療現場に大きく影響した。その結果、困難な疾患治療等の向上に貢献し、看護の場もますます複雑性が高まっている。それらに対応するために、看護基礎教育も高等教育機関が増設され、なお平成9年度看護基礎教育のカリキュラム改正も行われた。しかし、旧態とした多様な教育体制が相変わらず実施されているのが現状である。そのため、発展した社会・文化に対応するには基礎教育終了後の教育、すなわち、看護職免許取得後の教育を看護職者ら個々の学習や経験にまかせるのではなく、体系的・組織的に教育することが重要と考える。                                             今回、看護職の継続教育の責任を果たしていると考える、院内教育、すなわち個人が所属している病院で行われている教育と院外教育としての看護職の職能団体である日本看護協会で行なわれている教育の現状を調査することにより問題点を明らかにした。なお、調査によってさらに問題点が加味された。今後これらの問題を解決すべく、「看護職の生涯教育システム化」を考えていく必要を感ずる。}, pages = {39--49}, title = {看護職の生涯教育の現状と問題点}, volume = {7}, year = {} }