@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002733, author = {川上, 善郎 and 小林, 勝法 and 武藤, 幸男}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {1993-09-01, 2013-07-03}, note = {諸大学が取り組んでいる教育改善の種々の試みに対し、学生はどのように評価しているのか。本論文は、文教大学情報学部で行った調査結果をまとめたものである。主要な結果は以下の通りである。 1)7割以上(75.0%)の学生は「学生による授業評価」を実施した方がよいと答えている。高学年ほど否定的な意見を持っている。 2)シラバス配布に対して好意的に受けとめている。 3)7割(69.3%)の学生がオフィスアワーの開設に賛成であり、5割(51.4%)がオフィスアワーを利用することを希望している。                                                      教育改善は学生の学習の改善と充実を意味しており、FDとともに教育システムの改革が必要である。多くの大学で教育システムの改革に取り組んでいる状況であるが、新しいシステムがどのように学生に受け入れられ、学習の改善をもたらすか、また、そのような所期の目的を達成するためには何が必要か検討することが重要であると思われる。}, pages = {60--68}, title = {学生は教育改革をどのように受け止めるのか : 授業改革を望む学生像}, volume = {2}, year = {} }