@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002757, author = {丹治, 哲雄}, journal = {教育研究所紀要, Bulletin of Institute of Educational Research}, month = {1996-11-01, 2013-07-02}, note = {ここでは、授業評価アンケートを手掛かりとした授業改善の事例を報告する。1994年度後期の共通教養科目「心理学」で実施した授業評価アンケートを分析したところ、「教師に対して質問がしにくい授業」であったことが明らかになった。そこで、次年度(1995年度)の同科目の開始時に、前年度の授業評価アンケート結果を受講生に公表し、「質問がしやすい授業をめざす」ことを明確にして、授業を開始した。具体的には、毎回、質問・意見カードを配布回収し、次週に回答・解説をする方法を採用した。その結果、1995年度の授業評価アンケートでは、「質問のしやすさ」の平均評定点が前年度よりも上昇し、ある程度の授業改善が認められたことが明らかになった。                                             1995年度、1996年度の前期科目でも、同様の結果が認められた。}, pages = {111--115}, title = {学生による授業評価アンケートを用いた授業改善の試み(Ⅰ) : 共通教養科目「心理学」における事例報告}, volume = {5}, year = {} }