@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000278, author = {大月, 和彦 and 志水, 幸 and 宮本, 雅央 and 山下,匡将 and 村山, くみ and 古川, 奨}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2008-12-01, 2009-10-15}, note = {本研究では,島嶼地域住民を対象とした調査研究の成果をもとに,高齢者のライフスタイルと主観的健康感の関連要因について明らかにすることを目的とした.調査対象は,山形県酒田市に属する飛島,新潟県粟島浦村(以下,粟島)に居住する(2006 年9 月1 日現在)満40 歳以上の全ての住民のうち,調査期間中に居住が確認できた住民(飛島164 名,粟島260 名,計424 名)である.なお,本稿では,満65 歳以上の高齢者を分析対象にした.分析の結果,主観的健康感と社会との関わりや個人の精神的側面のあり様との関連性が認められ,特に社会との関わりでは「社会への貢献」,個人の精神的側面では「くつろいだ気分にする」や「将来に対して非常に楽観的である」に示される項目との関連が認められた.したがって,社会に対して積極的に関わる姿勢や現実生活への肯定的態度の重要性と共に,社会との関わりや個人の精神的側面と健康との関連に対する特段の配慮の必要性が示唆された.}, pages = {27--35}, title = {島嶼地域高齢者のライフスタイルと健康に関する研究}, volume = {42}, year = {} }