@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002796, author = {佐藤, 正伸 and サトウ, マサノブ and Sato, Masanobu and 小林, 勝法}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of the Faculty of Education}, month = {2013-12-01, 2013-12-20}, note = {現在、日本の体育学系学部はユニバーサル化とグローバル化に対応した「教育の質保証」が充分に実施できていない。各国の教育制度やその質保証の実態について国際比較を行い、自らの特徴を明確にし、質保証実施の基盤を構築する必要がある。そこで、本稿では、中国の代表的な体育学系学部と日本のそれとを比較した。概ね、日本の体育学系学部は似通っているが、中国の主要2大学では差別化されていた。また、日本の体育学系学部の一部ではジェネリック・スキルの育成が意図され始めているが、中国の主要2大学にはまだ生じていない。前者は中国の、後者は日本の長所である。「キャンパス・アジア」構想が現実味を帯びてきた今日、体育学が他の学問部門に後れをとらないために、東アジア諸国の体育学教育界が協働して質保証を行っていかなければならない。したがって、今後、更に内容的に深く、範囲的に広く、比較研究を行う必要がある。}, pages = {115--128}, title = {高等教育における体育学の専門教育と質保証に関する日中比較}, volume = {47}, year = {} }