@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000280, author = {藤原, 正光 and 大木, 菜々子}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2008-12-01, 2009-10-15}, note = {教師の指導類型をPM 型,Pm 型,pM 型,pm 型の4 類型に分けて,学級モラール,学級イメージ,児童の教師評価と教師の自己評価との関係について検討した.首都圏の小学校5,6 年生9 学級の児童248 名と担任教師9 名とを調査対象とした.\n教師の自己評価は児童の教師評価より高いことが示された.しかし,PM 型の学級では,学級モラール,学級イメージが最も高く,児童の教師評価は高いが,教師の自己評価とのズレはほとんど認められなかった.Pm 型では,学級モラール,学級イメージが最も低いが,教師の自己評価は高く,児童との認知のズレが有意に認められた.pM 型では,学級モラールは相対的に高いが(2 番目),教師の自己評価は最も低いことが特徴であった.pm 型には,児童の教師評価と教師の自己評価に最も大きなズレが認められた.\n因子分析の結果,学級モラールには「気持」と「行動」の2 つの因子が,学級イメージには「創造的活動性」と「静的活動性」と「いごこち」と「男女」の4 因子が抽出された.PM 型では,すべての因子で最も望ましい結果が示された.}, pages = {59--67}, title = {PM 式指導類型に対する児童と教師の認知 : 学級モラールと学級イメージとの関係から}, volume = {42}, year = {} }