@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002834, author = {笠原, 園子}, issue = {2}, journal = {文学部紀要, Bulletin of the faculty of Language and Literature}, month = {2014-03-01, 2014-03-15}, note = {日本語話者が英語を話すとき、子音結合において母音挿入する傾向がある。これは基本的に子音が連続することがない日本語に起因すると考えられてきた。一方で、無声子音―無声子音の結合では母音挿入されにくい。それは、日本語で無声子音に挟まれた母音は無声化するということが影響しているのではないかと推察されてきた。本研究では実際無声化の影響はあるのかどうか検証すべく、無声化の習慣の有無で実験参加者のグループ分けをして母音挿入の傾向を調査した。検査語を読み上げてもらい、音響分析をした結果、無声化の習慣が英語の母音挿入に明らかな影響を与えることはなかった。}, pages = {71--80}, title = {日本語話者による子音結合への母音挿入 : 母音の無声化の影響はあるのか}, volume = {27}, year = {} }