@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00002854, author = {田島, 耕一郎 and 谷島, 弘仁}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2014-03-01, 2014-03-15}, note = {児童養護施設職員はその専門的な職務故に非常に強い心理的負担を強いられている。本研究では児童養護施設職員の感じるストレスをバーンアウトの概念を用いて理解・把握し、その予防的介入についての示唆を得ることを目的として質問紙法による実態調査を実施した。その結果、他の対人援助職と同様に一定数のバーンアウトを示す職員の存在が確認された。さらには、バーンアウトの傾向の特徴としては個人的達成感の低下が挙げられたが、その背景として児童養護施設職員には若く、経験の浅い職員が多くバーンアウトに至る過程にある者が存在していることが示された。同時に実施したGHQ(一般精神健康質問紙)からは児童養護施設職員は精神医学的にはその多くが非病的な状態にあることが示され、職員の感じているストレスをバーンアウトの概念で把握し、介入を実施する事でストレス低減効果を期待できる事が示唆された。}, pages = {179--182}, title = {児童養護施設における職員のバーンアウトへの予防的介入についての研究 : バーンアウトの現状に関する実態調査を中心に}, volume = {36}, year = {} }