@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000288, author = {千葉, 聡子}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2005-12-01, 2009-10-15}, note = {1987 年に最終答申を提出した臨時教育審議会は,現在進行中の教育改革の出発点としてとらえることができるが,臨時教育審議会は改革の視点として「個性重視の原則」「生涯学習体系への移行」「変化への対応」の三点を提示した.この中で教育体系の「生涯学習体系への移行」という目標は,初等中等段階の学校教育においては生涯学習を行う個人に必要な力である「自己教育力の育成」として学習指導要領に登場し,2002 年から順次実施されている新学習指導要領では総合的な学習の時間でこの力の育成が目指されている.が,総合的な学習の時間が全国の学校で順調にスタートしたとはいえない状況があり,その原因の一つとして本稿では,成人学習の理論として特徴づけられる生涯学習の学習理論の学習の特徴を児童生徒の学習に適応した点にあるのではないか,つまり生涯学習の理念の理解に問題があったのではなかいという視点を提示した.}, pages = {9--19}, title = {学校教育における生涯学習理念理解の問題性 : 「生涯学習体系への移行」は学校に何をもたらしているのか}, volume = {39}, year = {} }