@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000290, author = {藤原, 正光}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2005-12-01, 2009-10-15}, note = {イギリスの教育心理学士の養成は、イングランド等とスコットランドとは多少異なっている.イングランド等では、大学で心理学を学んだ後(3 年間)、教職経験(2 年以上)、大学院修士課程(1 年間)、が一般的である.チューター資格取得は、就職後1 年間のトレーニングを通して付与される.スコットランドの異なる点は、大学院修士課程は2 年間であり、教職経験を必要としていない点である. 教育心理士の仕事は、2つの地域に差はない.中心となる業務は、特別支援を必要としている子どもたちをアセスメントによって見出し、ステイトメント(statement)を作成し、学校や教師の支援をサポートすることである. イギリスでは、約20 %の児童生徒が特別支援を必要としており、その内の85 %は通常学級(mainstream)で学習している.インクリュージョンが、ごく普通の制度になっている.}, pages = {33--41}, title = {イギリスの教育心理士の養成と仕事}, volume = {39}, year = {} }