@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00003016, author = {星野, 晴彦 and ホシノ, ハルヒコ and Hoshino, Haruhiko}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2015-03-01, 2015-03-30}, note = {本稿では、障害者福祉サービス・宿泊業・看護の従事者のホスピタリティ意識を比較し、以下の二点が示唆された。第一は障害者福祉サービスの特殊性である。宿泊業と比較して、「利用者の状況に合わせて声の調子を変えている」「利用者の理解度を判断し、最も理解しやすいように説明する」に「思う」と高く回答している。個々の利用者に寄り添う姿勢がうかがわれる。他方で、宿泊業従事者と比較して、「謙虚な態度で接する」「尊敬語・謙譲語・丁寧語を適切に使う」が有意に低く「思う」と回答している。対象者への自立を意識した距離感を維持するための回答と考えられる。第二は組織への合理性への期待の低さが示唆されたことである。上記三職種に共通したことであるが、組織そのものの展開に関してあきらめの気持ちがうかがわれる。}, pages = {163--172}, title = {障害者福祉サービス従事者のホスピタリティ意識に関する研究 : 看護・宿泊業従事者と比較して}, volume = {37}, year = {} }