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日本人大学生の英語音声学習観と発音能力
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/3030
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/3030df809622-8916-4381-b464-136a675f8824
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2015-09-16 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 日本人大学生の英語音声学習観と発音能力 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Japanese EFL Learners’Beliefs About Pronunciation Learning and their Pronunciation Skills | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | eng | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
タイトル カナ | ||||||||
その他のタイトル | ニホンジン ダイガクセイ ノ エイゴ オンセイ ガクシュウカン ト ハツオン ノウリョク | |||||||
著者 |
遠山, 美智子
× 遠山, 美智子
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著者 | ||||||||
値 | Toyama, Michiko | |||||||
所属機関 | ||||||||
値 | 文教大学経営学部 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 言語学習に対するビリーフ(言語学習観)は1980年代に始まり、これまで盛んに研究されてきた。日本国内においても、大学生や高校生の英語学習観を調査し、英語教育に役立てようとする試みが行われている。しかしながら、英語発音学習観ひいてはスピーキング、リスニング学習観に焦点を置いた研究は少ない。そこで本研究においては、(1)質問紙を用いて日本人大学生の英語音声(発音・スピーキング・リスニング)学習観を調査し、(2)その回答結果に対して因子分析を行うことで英語音声学習観の背後に潜む共通の要因を探り、(3)各要因と学習者の英語発音能力との相関を調べた。質問紙はHorwitz(1987)のBeliefs About Language Learning Inventoryを参考にし、26項目用意した。回答結果(N=85)に対して因子分析を行い、日本人大学生の英語音声学習観に影響を与えていると考えられる4因子を抽出した。そして第一因子から順に、発音規則暗記の重要視、自己効力感、コミュニケーションと練習に対する欲求、音声学習に対する楽観主義と命名し、各々の因子得点を計算した。さらに、全学習者の英語読み上げ音声を録音し、3名の英語教師に評価を依頼した。全学習者の評価結果と因子得点に対してピアソンの積率相関分析を行ったところ、「コミュニケーションと練習に対する欲求」のみが、リズム、イントネーション、全体印象のそれぞれと正の相関関係にあることがわかった。したがって、人との交流や、英会話・発音・リスニング練習を望んでいる学生ほど、英語のリズムや抑揚等を統制する技能に長けており、英語教師によって英語発音能力が高いと評価される可能性が示された。 | |||||||
書誌情報 |
言語と文化 en : Language and Culture 巻 27, p. 92-114, 発行日 2015-03-01 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 文教大学 | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 09147977 | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
本文言語 | ||||||||
値 | 英語 | |||||||
ID | ||||||||
値 | BKK0003071 | |||||||
作成日 | ||||||||
日付 | 2015-03-15 |