@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00003272, author = {松原, 康夫}, journal = {湘南フォーラム:文教大学湘南総合研究所紀要, Shonan Forum : Journal of the Shonan Research Institute Bunkyo University}, month = {2011-02-01, 2011-11-05}, note = {「情報学」部とは現実に存在する情報学部とは異なる。重なる点も多いであろうが、基本的な成り立ちが異なる。現存する情報学部は、社会的なニーズに対応するために、各々の時点において需要の見込まれる学科を設置してきたものである。それに対して「情報学」部は、はじめに「情報学」というものを設定して、それを追及する学部学科を設置するという発想なのである。したがってそれは、これまでの社会のニーズとは必ずしも一致しない可能性がある。とくに、卒業者を採用してくれる企業社会の需要とは異なるものであるかもしれない。しかしながら、これから10年先、20年先の未来を考えるとき、「情報学」が内包する必然性を考えることのほうが重要である。  本文では最初に、「情報学」のありえる姿と、それが保有する必然性について考察する。最後にこうしたアイディアを実現する方策についての考え方を提示する。その中の一つとして、G-learningの可能性を示唆する。}, pages = {3--15}, title = {ゲームの時代における「情報学」部の使命 : G-learningの可能性を考える(特集1 ゲームの時代)}, volume = {15}, year = {} }