@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000354, author = {小松原, 恵子 and 大橋, ゆか子}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {1999-12-01, 2009-10-15}, note = {今回、化学実験課題として大気環境成分の自動計測値をコンピュータで処理させ、汚染物質間の化学的関係をデータの中から読みとらせる項目をとり入れた。自動計測データは埼玉県環境生活部大気保全課から提供を受けた。自動計測は1時間毎に行われており、そのうちNO,NO2 ,オキシダントのデータを利用した。光反応の影響が明確になるように、太陽光強度が異なる4月と8月のデータを渡し、科学計算ソフトへテキストデータを読み込み、各成分濃度の時間変化グラフを作成させ、各成分濃度と生成・消滅機構の検討を行わせた。 学生は自動計測値のコンピュータ処理によりデータ処理技術を身につけるとともに、大気環境における大気汚染物質の発生・消滅過程に関する化学的理解を深めた。}, pages = {102--111}, title = {大学化学実験におけるコンピュータを利用した環境教材}, volume = {33}, year = {} }