@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00003975, author = {Watanabe, Akiko}, issue = {2}, journal = {文教大学国際学部紀要, Journal of the Faculty of International Studies}, month = {2014-01-01, 2014-02-13}, note = {フィリピンは世界で有数の労働力送出国である。同国政府は、労働移動の促進と管理をすすめているが、渡航先で様々な困難に直面する労働者は後を絶たない。そのため、政府は、渡航先について情報を持たない出稼ぎ希望者に、「十分な知識を与える」ことで、自らを守ることができる労働者を育成しようと試みている。では、かれらにはどのような情報が提供されているのだろうか。また、かれらはどのような知識を欲しているのだろうか。本研究では、フィリピン人の海外労働者のなかでもっとも脆弱であるとみられている、「中東」で働く家事労働者を対象とした渡航前研修に焦点をあて、その歴史と展開、家事労働者自身による渡航前研修の評価、および渡航先の現状から、同国における渡航前研修の利点と限界性について探っていく。}, pages = {25--45}, title = {The Question of Well-informedness in the Pre-Departure Programs to the Overseas Filipino Workers bound for the “Middle East”: A Case of the United Arab Emirates}, volume = {24}, year = {} }