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  1. 紀要類
  2. 研究紀要 (女子短期大学部)
  3. 第30集

学級集団と人間関係

https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/4079
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/4079
ee320b8a-6ffb-42d6-b9ea-77b114f68244
名前 / ファイル ライセンス アクション
BKSW300009.pdf BKSW300009.pdf (1.4 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2012-01-10
タイトル
タイトル 学級集団と人間関係
タイトル
タイトル The Classroom Group and Human Relations
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ departmental bulletin paper
タイトル カナ
その他のタイトル ガッキュウ シュウダン ト ニンゲン カンケイ
著者 福代, 昭二

× 福代, 昭二

福代, 昭二

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著者
値 Fukuyo, Shoji
所属機関
値 文教大学女子短期大学部
内容記述
内容記述タイプ Abstract
内容記述 わが国には,現在,小・中学校だけで約3万6,000の学校と50万に近い学級がある。それぞれの学級では,50万に近い学級担任の教師によって学級経営が進められている。この学級を基礎集団として,学び,生活する児童・生徒の数は,実に1千700万を超えている。
 一方,この児童・生徒の教育上の問題についてみると,今日ほど多くのものが取り上げられた時代は,かってなかったことである。同時に,教育が今日ほど,その打つ手に窮した時代もなかったように考えられる。
 今日,時代の急激な変化に対応する学校教育の在り方が強く求められている。その中で,大きな位置を占めるのは,児童・生徒の人間としてのトータルな良さの発達を促す,具体的な教育を充実徹底することである。
 児童・生徒は,学校生活の大部分を学級の中で過し,教師の指導のもとに学習し,知識技能,人格を学ぶ。しかし,それだけではない。学級集団の中で級友から教えられ,ほめられ,あるいは戒められ,責められることによって,知的,情緒的,社会的に成長するものである。もちろんその逆の場合もある。特に最近は,学級の個人あるいは集団による適切な感化,形成作用が弱体化したように思えてならない。このようにみると,学級において,児童・生徒が切磋琢磨し合うことのできる質の高い集団を形成することが,学級担任の教師の学級経営上の課題といえる。
 この意味を踏まえて,本稿では,児童・生徒の学習の場であると同時に生活の場である学級について,その成立過程,成立の条件,人間関係の面の考察を行うこととする。
書誌情報 研究紀要
en : Annual Reports of Studies

巻 30, p. 11-24, 発行日 1986-12-01
出版者
出版者 文教大学女子短期大学部
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 03855309
著者版フラグ
出版タイプ VoR
本文言語
値 日本語
ID
値 BKSW300009
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Ver.1 2023-05-15 15:54:35.810814
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