@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00004120, author = {渋谷, 梢 and 大久保, 洋子 and 長尾, 慶子 and 山本, 文乃}, journal = {研究紀要, Annual Reports of Studies}, month = {1996-12-01, 2012-01-10}, note = {健康な生活を営むためには,栄養と運動と休養が三本の柱であるが,現代の生活様式の中でこれをしっかりと考えて実行していくことは容易いことではない。豊富な食物の中から適量の栄養摂取をすることは,栄養に関する知識を持つことが必要であるが,それには,各個人の消化吸収に関する体質,好き嫌い等の問題もからんでくる。過剰な食物摂取による体重過多への配慮から食事のカロリーに関する興味はかなり一般化してきたようである。摂取した余剰のカロリーを消費するために,運動が勧められているが,これは体内脂肪を除去するためには運動療法が最適であると考えられているからである。特に中年における体内脂肪は成人病との関連性が高いことは,よく知られるところである。一方,運動が健康作りに必要だということは分かっていてもその実行についてはなかなか難しい。実際に平成4年度国民栄養調査(文献1)によると運動習慣のあるものは女性では20歳代で16.8%,40歳代で17.6%,50歳代で20.8%と加齢と共に多くなる。これは子育てを終えて余暇の出来た女性が増えたためと考えられる。また,男性では20歳代で31.2%,40歳代で20.4%,50歳代で19.8%と加齢と共に少なくなる。これは仕事が忙しくなるせいであろう。このように運動習慣をもつ20%前後の母集団に関して体内脂肪について検討を試みた。}, pages = {89--97}, title = {中年テニスプレーヤーの体脂肪}, volume = {40}, year = {} }