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エネルギー摂取量と身体活動
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/4145
https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/records/4145ad613836-a684-45e2-b9a8-340a49c05991
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2012-01-10 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | エネルギー摂取量と身体活動 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Energy Intake and Physical Activity | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
タイトル カナ | ||||||||
その他のタイトル | エネルギー セッシュリョウ ト シンタイ カツドウ | |||||||
著者 |
井上, 節子
× 井上, 節子
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著者 | ||||||||
値 | Inoue, Setsuko | |||||||
所属機関 | ||||||||
値 | 文教大学女子短期大学部 | |||||||
内容記述 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 健康の保持増進にとって、栄養摂取と消費は非常に大切である。摂取と消費がバランスよく行われる事は健康でいられることでもある。しかしバランスの保たれている人は多くない。特に、若い人々にこのことが考えられる。筆者は女子大生を対象に、摂取と消費のバランスについて調査してきた。 ただ一つの栄養素だけで栄養摂取を捉えることは難しい。まず栄養素摂取を総合的に捉え分析する方法について検討した。12の栄養素摂取を分析し、栄養を総合的に捉えた。その方法で分類すると、女子大生の摂取に4つの傾向があることが理解された。全体的に摂取の不足している人、バランスのよい食事をしている人、過食をしている人、偏食傾向にある人の4つのパターンである。さらにこの4つのパターンが、どうして現れるのかいくつかの要因について検討した。 個人間のエネルギー摂取量の違いは体格、代謝効率、個人の意識、身体活動等が考えられる。体格は身体活動、代謝効率にも影響するが、エネルギー消費量を決める大切な要因でもある。摂取量の違いは、女子学生の生体測定値別グループに、体格との相関を見ることができた。また代謝効率の低い人にとって、身体活動を営み、体重を維持していくためにより多くのエネルギーを必要とされる。また代謝効率の高い人は低い人と比べ、少ないエネルギー摂取量で身体を維持することができる。逆に、摂取量の多少によって、代謝効率も変化するとも考えられる。また摂取に対しては個人の意識が深く係わることも無視できない。特に若い女性は、摂取量の多少に個人の意識が大きく影響を与えていることも、栄養摂取傾向と意識の違いで理解された。 さらに本研究においてエネルギー摂取と身体活動との関係について調べた。我が国の身体活動の現状は国民栄養調査では、運動習慣者(週2回以上、一回30分以上)、20才~30才の女性で約15%と他の年代と比較して一番低い。このことは、若い女性の栄養摂取とあわせ、健康影響に問題があると考えられる。身体活動も、摂取量の個人間変動に大きな役割をしている。本研究は身体活動の現状を調べ、身体活動を評価し、摂取との関わりについて検討することを目的とした。 |
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書誌情報 |
研究紀要 en : Annual Reports of Studies 巻 42, p. 37-46, 発行日 1998-12-01 |
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出版者 | ||||||||
出版者 | 文教大学女子短期大学部 | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 03855309 | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
本文言語 | ||||||||
値 | 日本語 | |||||||
ID | ||||||||
値 | BKSW420010 | |||||||
作成日 | ||||||||
日付 | 2012-01-10 |