@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00004157, author = {井上, 節子}, journal = {研究紀要, Annual Reports of Studies}, month = {1999-12-01, 2012-01-13}, note = {ここ数年間女子大生(19~20歳)の生体測定を行い、その生体を類型化し、栄養摂取、食品摂取、消費エネルギー等との関係を検討してきた。  栄養、食品の摂取の変化、食生活の変化は厚生省の行う国民栄養調査においても栄養摂取量、食品群別摂取量に年次変化がみられている。栄養についてはエネルギーの減少、脂質摂取のやや増加、食品については穀類、果実の減少、緑黄色野菜、乳製品の増加など、やや西洋化した食事に変化していると言われている。外食率の年次推移も増加し食事の形態も変わってきている。  食事の変化に伴って身体状況の変化も表れている。いずれの年齢階級でも身長、体重の増加がみられるが、特に女性は身長は伸びているが、体重は変化せず、やせ形の人が増えているといわれている。しかし若い女性の生体の各部位についての、年次変化の様子についての文献は少ない。このため筆者は、各部位の形態がどのように変化しているか9年間の測定値について、上身囲、手足囲を中心にその変化について検討してきた。今回は若い女性の、頭部を除く、身体の長さ、高さ、幅を中心にどのような変化があるかを調べた。}, pages = {35--48}, title = {女子大生の生体測定値の年次変化(II) : 長さ・幅について}, volume = {43}, year = {} }