@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000463, author = {長谷川, 守寿}, issue = {2}, journal = {文学部紀要, Bulletin of The Faculty of Language and Literature}, month = {2002-03-01, 2009-12-24}, note = {南不二男(1974)の接続表現をもとに、複数の従属節間の係り受け関係を明示する複文規則の記述を、複文解析システムを用いて行った。その結果165個の規則が得られ、全体の解析では約87%の精度で正しい結果が得られ、解析対象を変更した解析で規則の有効性が検証された。また複文規則から、従来の研究の枠組みでは分類が不十分な接続表現について考察を加えた。具体的にはカラを事実的表現という観点で分類すること、シを二分すること、タラ・ト・バを仮定的用法と事実的用法に分類すること、トの分類には前置き的表現という観点を用いることを挙げた。さらに連用(テ)形は優先される解釈の定義が必要となること、ガ・ケレドはモダリティ表現的な節という観点の必要性を挙げた。}, pages = {18--39}, title = {複文構造から見た接続表現の分類について}, volume = {15}, year = {} }