@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000486, author = {早川, 治子}, issue = {1}, journal = {文学部紀要, Bulletin of The Faculty of Language and Literature}, month = {2000-10-01, 2010-01-12}, note = {本稿は「笑い」を自・他の領域を仮定することにより、その対人相互行為上の機能をA仲間づくりの「笑い」、Bバランスの「笑い」、C覆い隠す「笑い」の3種に分類した。その自・他の領域への出入りと「笑い」が付加される発話内容の視点からA、B、C3種はそれぞれAは3種、Bも3種、Cは2種に下位区分される。 「笑い」は基本的に自己開示により、自己の領域にあるものが境界を抜けて、他者の領域へ入り込む時に生じるものだと考えられる。「笑い」によって人は仲間であることを確認する。または仲間であることを装い、協調的に物事を進めると考えられる。}, pages = {23--43}, title = {相互行為としての「笑い」 : 自・他の領域に注目して}, volume = {14}, year = {} }