@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000525, author = {小倉, 隆一郎}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2009-12-01, 2010-02-01}, note = {本学の教員養成課程のML授業において,ピアノの学習経験が少ない学生への対応は検討を要する重要な課題である.2009年度にML授業を受講する学生が自ら学ぶ意欲を喚起することを目的として,授業カリキュラムの見直しを行った.見直しの要点は,1つ目に練習課題の提示方法を見直すこと,2つ目にテキストの進め方の指針を明示することである.その結果,学年始めの進度がバイエル前半と回答したグループで授業カリキュラムの見直しの効果が顕著であった.一方,ピアノの経験が無いグループではほとんどその効果は認められなかった.主な理由として,ピアノの学習経験がある学生は練習の仕方が身についており,練習課題を提示すれば自ら学習する意欲をもてることが考えられる.}, pages = {39--47}, title = {ML授業におけるレッスン・カリキュラムの見直しとその効果}, volume = {43}, year = {} }