@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00000528, author = {金子, 博美}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2009-12-01, 2010-02-01}, note = {小・中学校で行われている水溶液の酸・アルカリ性の測定実験では,リトマス紙やpH指示薬などが使用されているが,様々な難点がある.その難点をムラサキキャベツを乾燥・粉末にして使用することによって,次のように克服することができた. 1)試料液の性質を示す色調変化が速い.また,色濃く視認しやすいので,簡単で明瞭に測定が出来る. 2)野菜であり,入手しやすく,しかも刃物や熱湯・火を使わないで児童生徒が安全に扱える. 3)気体(アンモニア・炭酸水など)が発生する水溶液でも呈色が速く,判読しやすい. 4)軽量でかさばらず携帯できるので,野外の水質検査などにも便利である. 5)呼気や燃焼の二酸化炭素の検出実験の際に,用いられる石灰水の代用になる. 6)長期の保存が可能であり,安価なときに作成しておけば経済的である. などである.}, pages = {81--84}, title = {酸・アルカリ実験に用いる乾燥粉末ムラサキキャベツの精度と利点}, volume = {43}, year = {} }