@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00006704, author = {永田, 潤一郎}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2015-12-20, 2018-03-27}, note = {中学校数学科の「数と式」領域における第2学年の指導内容「文字を用いた式で数量及び数量の関係をとらえ説明できることを理解すること」の実現状況を,子どもが数の性質などを文字式を用いて演繹的に説明することと,具体的な数で計算するなどして帰納的に説明することの違いを理解することができているかどうかという視点から考察した.その結果,文字式を用いて演繹的に説明することができても,具体的な数で計算するなどして帰納的に説明することも一般性を保証する別な説明の方法であると認識している子どもが少なからず存在していることが明らかになった.こうした現状を受けて,文字式を用いて説明することの必要性と意味の理解の指導を一層充実する必要があることを指摘した.}, pages = {111--119}, title = {文字式を用いて説明することの理解に関する一考察}, volume = {49}, year = {} }