@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00006723, author = {永田, 潤一郎}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2016-12-20, 2018-03-28}, note = {観点別学習状況の評価の4観点のうち,「知識・理解」の観点における子どもの学習状況に着目し,中学校数学科の「関数」領域に示されている用語「変化の割合」,「傾き」,「変域」について調査を行い,その理解の状況を探ると共に,今後の指導の在り方について検討した.その結果,これらの用語については,抽象化された数学の世界における理解の状況には課題があるものの,身の回りの世界を対象とした場合には,用語が意味する事柄を多くの子どもが理解できていることが明らかになった.今後は,子どもが用語を用いて数学の世界における考察を深めることができるようにすることの指導を重視しながらも,用語の意味の理解については,身の回りの世界と関連づけて指導することが必要であることを指摘した.}, pages = {81--89}, title = {「関数」領域における用語の理解について}, volume = {50}, year = {} }