@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00006725, author = {島崎, 篤子}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2016-12-20, 2018-03-28}, note = {学習指導要領は終戦直後の試案期を経て,1958年の第3次学習指導要領から文部省による告示形式に変わり,小中学校共に即興表現を含む創作活動は歌唱や器楽と並んで表現活動に位置づけられた.1960年代には,文部省主導の初等教育実験校や教育課程研究指定校の研究や岐阜県におけるふしづくり教育など創作学習の指導法の研究や実践が活発化する中で,童謡作曲家の渡辺茂は,一人の教師として創作指導に関する独自の業績を残していた.教員対象の創作指導法が検討される中で,渡辺は子供のための作曲(創作)学習の本を書き残した.この時代に創作の仕方を本によって直接子供に伝えようとしたのは,創作教育史上,渡辺だけであった.本稿では,渡辺の作曲活動と教育活動の両者をたどることによって,渡辺の業績全般と創作教育史における渡辺の位置づけを試みた.}, pages = {103--110}, title = {「たきび」の作曲者・渡辺茂の業績 : 作曲家と教師としての活動に焦点を当てて}, volume = {50}, year = {} }