@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00006729, author = {佐藤, 正伸 and サトウ, マサノブ and Sato, Masanobu and 荘, 仲仁 and 連, 玉輝 and 王, 傑賢 and 林, 伯修}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2016-12-20, 2018-03-28}, note = {今日,教員養成教育ではグローバルな視野を持った教員を育てることが求められている.その一策が留学であるが,教員免許取得制度において国際的単位互換制度が確立しておらず,教員養成系学部では留学する学生や訪れる留学生が極めて少数である.そこで,その確立に向けた基礎知見を得るべく,台湾の中等教育の体育教員養成教育を対象に,日本のそれとの同質性を検証している.前報では,中等教育の体育教育やその教員養成教育の設置科目についてはかなりの同質性があることを報告した.そこで,本報では,各科目の授業内容を比較した結果,「体育哲学」「体育心理学」「運動生理学」といった主要科目においてかなりの同質性が見られた.一方,同質性が小さかった「体育経営管理学」「体育社会学」「体育史」「学校保健」においても,各分野の論考力が習得されるならば同等の教育効果が期待できる場合もあると考えられた.これらの結果から,教員免許取得制度における国際的単位互換の可能性を示唆することができた.}, pages = {167--179}, title = {体育教員養成における体育・スポーツ学科目の日台比較}, volume = {50}, year = {} }