@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00006735, author = {手嶋, 將博 and テシマ, マサヒロ and Teshima, Masahiro and 千葉, 聡子 and 加藤, 理 and カトウ, オサム and Kato, Osamu and 豊泉, 清浩}, journal = {教育学部紀要, Annual Report of The Faculty of Education}, month = {2016-12-20, 2018-03-28}, note = {近年の「チーム学校」構想の背景には,単に日本の学校や教員の多忙解消の推進にとどまらず,学校や教員が心理や福祉等の専門家(専門スタッフ)や専門機関と連携・分担する体制を整備し,教職員一人一人が,自らの専門性を発揮することや,専門スタッフ等の参画を得て,学校教育を取り巻く諸課題の解決に求められる専門性や経験を補い,教育活動を充実していくことが期待されている.本稿では,「チーム学校」構想をその経緯を踏まえて概観するとともに,拡大化する学校の負担を軽減し,地域・家庭との連携に基づく役割分担を目指した1990年代の「学校のスリム化」論や,地域が学校経営に関与する2000年代の「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」の構想など,学校と地域の関係性と役割分担という点から類似している諸構想との比較を行い,それらの検討を通して,「チーム学校」構想の持つ問題点と,その改善の方策について考察する.}, pages = {233--241}, title = {「チーム学校」導入に向けた「学校のスリム化論」再考 : 学校と地域の関係に着目して}, volume = {50}, year = {} }