@article{oai:bunkyo.repo.nii.ac.jp:00007033, author = {中野, 一茂 and 山田, 一典 and ヤマダ, カズノリ and Yamada, Kazunori and 浦田, 達也}, journal = {生活科学研究, Bulletin of Living Science}, month = {2016-03-30, 2018-04-26}, note = {本研究では、保育士・介護福祉士養成教育で取り入れられている「ボディメカニクス」について、バイオメカニクス的な視点から再評価とその研究手法の応用についての考察をした。その結果、特に介護福祉士の教科書に記述されている理論は、エビデンスに基づいた理論ではないと思われた。つまり、熟練支援者と未熟練支援者の技術動作の違いに基づいた具体的な支援技術のエビデンスなどではなく、力学をヒトに当てはめただけの理論である。また保育・介護における各支援の場においても、先行研究を概観した結果、身体的負担についての問題が解決に至っていないのではないかと考えられる。その解決策の1 つの方法は、近接領域であるバイオメカニクス的研究手法を評価方法として取り入れ、支援動作の分析を行うことであると考えられた。この研究を機に、保育士・介護福祉士の支援動作についてのバイオメカニクスの視点から研究が増えることを望まれる。}, pages = {231--236}, title = {社会福祉専門職(保育士・介護福祉士)の身体的な負担軽減についての一考察 : バイオメカニクスの応用を射程に}, volume = {38}, year = {} }